ネットの広告、中でもウェブサイトに配信される広告は「けなげだなあ」と思うことがある。
つい先日、読売オンラインで日産スカイラインについての記事があった。
『「スカイライン」60周年、歴代13モデル展示』
そんな見出しで、写真がある。いま乗っているクルマだから、関心があったのだ。(と思ったら昨日で終わっていたよ、ガッカリ)
で、その写真の下にこんな広告があった。
『最先端技術と先進のデザインで、時代の先を走り続けるトヨタのセダン』
いや、もう図ったようにというか、図り損なったのか。翌日に見たら、また出てきた。つまり、”TOYOTA SEDAN COLLECTION”というウェブサイトがあって、そこへの誘導を図っているのだ。
もう、「けなげ」というか意地らしいというか。どれだけの効果があったのか知りたいところだ。僕はとりあえずクリックしたけど、プリウスもセダンとされていたのは何となく驚いた。
で、最近のネット広告で気になるのはタワーレコードだ。さすがに少なくなったけれど、CDを買うことがある。ほとんどがクラシックなのだけれど、タワーレコード限定の面白い企画もあり、spotifyなどでは聴けないものはついつい買ってしまうのだ。
実際に買わなくても、よくサイトは訪れている。すると、間もなく広告が出てくる。
かつては、既に注文した商品ばかりが出てきて「惜しいなあ」と思っていたが、最近は少し気が利くようになってきた。
ところが、時折妙なことがある。 >> ネット広告の配信って、どこか「けなげ」だよなぁ。の続きを読む