2016年07月アーカイブ
もとは拾われた猫で、会社員時代に「社内掲示板」で知り、譲ってもらった。
譲り主の家の近くで親とはぐれてしまい、ミャアミャア啼いているところを拾われたらしい。
親の顔も覚えていない、というか「猫」という動物を殆ど知らぬままに人間と暮らすことになった。真黒な雑種だが、親は何色だったのだろう。
最近はあまりないが、膝の上でまどろんでいるときに僕の着ているトレーナーを噛んだり吸ったりすることがあった。幼少時代を思い出してそういうことをするらしいが、決まって黒い服の時だった。
もしかしたら、母親は黒かったんじゃないかと勝手に想像している。
家に来てから獣医に行って、まあ推定するに7月上旬くらいの生まれではないかという話になった。というわけで、一番わかりやすい7月7日を誕生日と決めた。毎年血液検査をしているが、おかげさまで健康だ。 >> うちの猫が13歳になった。の続きを読む