2014年02月アーカイブ
(2014年2月12日)

カテゴリ:メディアとか

だからと言って、そんな話はないだろう。

最近ウェブを見ていると、そういう気持ちになることが多い。何だか、ネットを見ること自体が億劫になる。

理由は単純で、都知事選からオリンピックという流れだよ、多分。「思い入れの強い」人の声ばかりが増幅されているように感じる。その間にあった「別人作曲」の件もそうだ。

たとえば、選挙。都知事選に限らず、最近の選挙の終盤には同じ傾向がある。それは優位とされている人や政党を貶めるような情報がダーッと溢れてくることだ。中には特に信用できるようなものでなかったりするものも多い。
これって結局は昔の「紙爆弾」と同じで、選挙終盤に激戦区で投函される「怪文書」に近い。ネットになっても、程度は同じ。というかこじれちゃった気もする。

いや、支持者の人には思い入れがあるのだろう。でも、風邪と思い入れはこじらせるとタチが悪い。そういうのを読むと、何だかいたたまれなくて、妙な毒に当った気がする。

そしてオリンピック。ネットでいろいろな声はあるけれど、こんなところで「税金」の話が出るんだなあ、と。

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